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眼精疲労とは

大阪市 鶴見区、イオンモール鶴見緑地3階のあしば眼科では、 慢性的な目の疲れや不快感を感じる方に向けた「眼精疲労」の診療を行っています。「目がかすむ」「頭痛や肩こりがつらい」など、目を使う時間が増える現代において、こうした症状はよく見られます。中でも、十分な休息や睡眠をとっても改善しない目の不調は「眼精疲労」と呼ばれ、単なる疲れ目とは区別される状態です。全身症状を伴うこともあり、早めの対処が重要です。
眼精疲労の主な症状
以下のような症状が続く場合は、眼精疲労が疑われます。
- 目の奥の痛みや熱感
- 視界のかすみ、まぶしさ
- まぶたのけいれんや目の乾燥
- 頭痛・肩こり・吐き気
- 倦怠感や集中力の低下
- 睡眠障害やめまい、光への過敏
Pointセルフチェックで思い当たる点が多い方は、一度眼科での診察をおすすめします。
年齢別にみられる
主な原因
年齢に応じた目の変化や環境要因が大きく関係しているため、原因を特定し、適切な対策を行うことが大切です。
40代以上
- 老視、近視・乱視・遠視の矯正不良
- 白内障・緑内障・ドライアイ
- 眼瞼下垂・自律神経の乱れ(ストレス、更年期)
20〜30代
- コンタクトレンズや眼鏡の度数ズレ
- ドライアイ・斜視・斜位
- スマホ・PCによる目の酷使
眼精疲労を引き起こす
主な要因
眼精疲労を引き起こす主な要因としては、以下が考えられます。
目の病気
これらの疾患が背景にある場合は、病気の治療が根本対策になります。
- ドライアイ
- 白内障・緑内障
- 屈折異常(近視・遠視・乱視・老視)
- 眼瞼下垂など
体の病気や不調
- 風邪、糖尿病、高血圧、耳・鼻・歯の病気
- 全身疾患のサインである場合もあるため、放置は禁物
生活環境や姿勢
- 長時間のPC・スマホ使用
- 照明のちらつきや空調の風が目に当たる
- 姿勢不良による首・肩の緊張
精神的ストレス
- 交感神経が優位になると涙の分泌が減少
- ドライアイや自律神経の乱れを招き、症状が慢性化
眼精疲労がもたらす
全身症状
目の疲れは体全体の不調に波及することがあるため、甘く見ずに早めの対処が必要です。
- 光に敏感になり、まぶしさを強く感じる
- 首の痛み・肩こり・腰痛などの連鎖的な不調
- 自律神経の乱れによる睡眠障害やめまい
- 倦怠感や吐き気、集中力の低下
眼精疲労の対策と治療
眼精疲労の対策と治療法は、主に以下の通りです。
点眼薬・温あんぽう
- 血流促進や筋肉の緊張を緩和する目薬の処方
- 眼球を温めることで目のまわりの緊張をやわらげます
生活習慣の改善
- 30分ごとの休憩、ストレッチの習慣
- 睡眠・食事を整える規則正しい生活
- スマホの使いすぎに注意し、目を休ませる習慣を
メガネ・コンタクトの
見直し
- 現在の視力に合った矯正を行うことで疲労を軽減
- 老眼の始まりにも注意し、定期的な検査をおすすめします
お困りの際は
あしば眼科まで

大阪市鶴見区、イオンモール鶴見緑地3階のあしば眼科では、眼精疲労の原因を総合的に見極め、目と身体の両面からサポートします。慢性的な目の不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。